第1回期日では、最初、関係者全員が、1つの部屋に集まります。
まず、裁判官が中心となって、労働審判委員会が、申立人と、被申立人に対し、次々と質問を行い、それぞれが回答していきます。適宜、証拠の確認なども行われます。また、それぞれの弁護士なども、適宜発言します。
それらが終わると、申立人側と、被申立人側が、退席します。
その間に、労働審判委員会で協議を行います。
協議が終わると、申立人または被申立人のいずれか側が、交代で、部屋に呼ばれます。
それが終わると、最後に、関係者全員が集まり、次の期日を決めることが多いです。
コメント